LASEK ラゼック(ラセック)

ラセック(ラゼック/LASEK)とは?

ラセック(LASEK)は、レーシックと同様、エキシマレーザーを角膜に照射して屈折を矯正する視力回復手術です。ただし、従来のレーシックとは、角膜をアルコールに浸して柔らかくなった角膜上皮をめくることでフラップを作成する点が異なります。角膜の状態により通常のレーシックが難しい方でも手術が受けられる可能性があり、眼球に強い衝撃を受けやすい格闘技などの激しいスポーツをする方でも手術を受けられる、というのがメリットとなります。

ラセックは「痛み」を伴う?

通常のレーシック手術とは違い、ラセックの場合、個人差にもよりますがやや痛みが出ます。また、アルコールで角膜の上皮をめくりますので、視力が回復するのにある程度時間がかかってしまいます。一旦めくった角膜の上皮が元通りに再生するまでの間、数日間は保護用のコンタクトレンズつけて我慢しなければなりません。
 このようなデメリットがあることから、ラセックは、強度近視で通常のレーシックが受けられない方や、激しい運動・格闘技をする方を主に対象とした手術といえます。なお、神奈川クリニック眼科では、より新しいエピレーシックを受けるケースが多くなっているようです。

ラセック手術の流れ

詳細な手順はクリニックによって異なりますが、概ね以下のような流れに沿って行われます。

① 角膜上皮に専用の器具でマーキングする
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② 角膜上皮をアルコールで浸して角膜上皮をやわらかくする
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③ やわらかくなった角膜上皮を持ち上げ、薄いフラップを作る
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④ 角膜実質層にエキシマレーザーを照射して屈折力を調整
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⑤ フラップ戻し、密着させて終了

 なお、全体をきれいに洗浄したあと、薄い上皮細胞を保護するための治療用コンタクトレンズを装用します。

 手術開始~終了まで長くても10分程度の、非常に短時間で終わる手術となっています。また、点眼麻酔を事前に行うため痛みも全くありません。
 「え?これで終わりっ?」といった手術内容ですが、早い方だと手術を受けた直後から視力が回復して、遠くのものがハッキリ見えるようになります。